こじらせブッダ
禁ギャンブル41日終了。
私は信仰というものに疎い。
敬虔なクリスチャンでなければ、
熱心な仏教徒でもない。
新興宗教においては、持ち前の好奇心により興味はもてども、それはただの興味に終わり全くもって心は惹かれない。
信じる者は救われると言うから、私は救われない方の者かも知れない…。
己を信じる事すら危うく、たかだか38年風吹くままに生きて来た私には、世界中に多様な宗教が空高く存在する所以など述べる事など出来ない。
とは言っても私の親族は「浄土真宗」であるので私も仏教の影響を受けている。
昨年実家に帰省した時に、住職の説法を聴く機会があり興味を持って聞いた。
その説法の中で、「人はみな極楽浄土に行く」という節があった。
浄土真宗と言えば「他力本願」からしてもちょっとユルい感じの宗教♪
南無阿弥陀仏を唱えて極楽浄土行きチケットをGET出来ます♪
('ω')
昨日のブログで「煩悩」という言葉に触れたので、Wikiで調べて曖昧な部分を簡単にまとめようと考えたが、私がまとめるよりもわかり易いサイトは幾つも有るのでその中から1つ貼り付けさせていただく。
【仏教ウェブ入門講座】
https://true-buddhism.com/teachings/bonno/
うむ、ざっくりと理解するにはわかり易い♪
煩悩は108もあって、その中でも三毒なる三大煩悩があるとの事。
そして、人は煩悩で出来ているから人から煩悩を消し去ると人そのものも存在しなくなると言うのも、ふふぅんという感じ。
また、「無我の境地」という言葉もある。
似たようなイメージで、無心になる、夢中になる、没頭する…などなど…思いつきますが、これら状態は煩悩である自分から離れる事なのかなぁ〜とぼんやり思ったのであるが、
違いました!
【仏教ウェブ入門講座】(無我について)
https://true-buddhism.com/teachings/muga/
どうやら、私が思っていた「無我の境地」と言うのは「無我」とは違って、言うなれば「忘我」となるようだ。
つまり、我を忘れているだけ…
我に帰ればまた煩悩…
という事。
そろそろ頭から煙が出るので本日は以上となります。
【こじらせ余談】
ブッダ(お釈迦さま)は、悩みこじらせてそれを明らかにし悟りを開いた。
「ブッダも若かりし頃はこじらせ男子」
本質を読み違えたこじらせた私は幾分救われた気がした。
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